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年末の大掃除、PC内部の埃まできちんと落とせていましたか?

年末から年始にかけて1~2カ月の間、自宅でメインに使っているデスクトップPCの調子がひどく悪くて…

誤った判断


使用中にいきなり固まって、強制的に電源を落とすしかない状態になることが頻発してました。
しかも、どのタイミングでそうなるのか規則性もつかめず、下手すると起動中に固まったりなども。それでもだましだましやってたんですが…

息子の乱暴な扱いと、2年以上使ってきていろんなアプリを入れたり消したりしてきたので、「いつかの時点で入れたソフトが悪さをしているのだろう」と素人なりに思い込んでました。
息子の写真とか、ため込んでいる音楽データなど、消えて困るデータなどもきちんとバックアップとってなかったことも懸念の1つだったので、いい機会と思いバックアップ&再インストールをこの3連休でやってしまいました。

ちなみに、PCはこんな感じです。

  • メーカー:NEC ValueOne

  • 購入時期:2006年7月

  • OS:Windows Version Windows XP Home Edition (Build 2600) SP 3

  • メモリ:2GB

  • HDD:C:60GB D:190GB

  • CPU:AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor 4200+ 2.2GHz


紆余曲折(当たらない下手な鉄砲)


以下、その顛末。っていうか、自分用のメモ。

マイドキュメント内のデータを外付けHDDにバックアップ。
ネットワーク設定や、パスワード、ソフトのシリアル番号など常用するもの、使えないと困るものについて、メモをとります。

システム自体の情報も残しておくといざというときに使える可能性があるので、窓の杜 - PCViewで取得しておいて、USBメモリなどにとっておきます。

HDDがまっさらになっても問題ないことを確認しつつ(とても勇気のいるところ)、PC付属のマニュアルにしたがってOSの再インストールを行いました。

結果は、なんと不可…
この作業を始めたのが家族が寝静まった深夜だったこともあり、心の中でちゃぶ台をひっくりかえします。

描いていたストーリーが明後日の方向だったことを認識し、焦燥しつつも次の原因を考え、OS&ソフトウェアでないのなら、ハードウェアと思い、自分で換装したメモリを疑います。
購入時は512MBx2=1GBだったのを、ノーブランドの安いメモリを買ってきて1GBx2=2GBにしていました。
いままで買ってきたパーツで血を見たことがなかったので、いよいよ自分にも因果が回ってきたのだなと観念し、どちらかのメモリが悪いはずだと信じて、片方ずつ外した状態で起動させてみます。

しかし、これも不可。この時点ですでに明け方だったのですが、ここまで来たら突き進むだけです。
メモリ以外に増設した光学ドライブや内蔵HDDも外して、購入時の状態にほとんど近い状態にしてみましたが、やはり不可。

強制電源断を繰り返しつつ、ハードやソフトにいろんな変更を加えたためか、そのうち電源を投入してもBIOSの表示すらでなくなってしまいました。インジケーターは点滅し、HDDも回ってはいるのですが、画面は暗いまま。
その日はここであきらめ、近所のPC DEPOTに診断を依頼することにします。

PC DEPOTの店員=神


翌朝、PC DEPOTの修理受付に本体をもっていき、症状を説明しました。
このお店にはよく顔を出しており(息子との散歩コースにも使ってたりw)、いつも店内を見て回るだけであまりお金を落とさないので、応対してくれた方もおやと思ったのか、私の顔をみるなり一瞬ほほがゆるんだのを私は見逃しませんでした。

「確認するのでしばらく店内で待っていてくれ」ということで番号札を渡され、店内をぶらぶらします。当然、最悪そしてもっとも望ましい「買い換え」という選択肢を脳内にちらつかせながらw
デスクトップPCの売り場をみていると別の店員さんが声をかけてきてくれたので、いいタイミングだと思い、上記の場合どんな原因が考えられるか聞いてみました。

答えは「マザーボード、CPU、グラフィックボード、メモリ」のどれかで、「メモリのどこかが不良ということであれば、不良箇所をシステムが使うところまでは正常にシステムが動くはずだ」ということも教えてもらいました。
たしかにもっともで、起動時にも固まってしまうなら、メモリの最初の部分に不具合があるはずで、そこをシステムが読みに行ったら必ずエラーになるはずです。でも、そうではない。
あとは、グラフィックボードやCPUがつもった埃などで熱暴走してるかも、というアドバイスもくれました。

話をしてるうちに店の外へでなければいけなくなったので、修理受付で状況を聞いてみると、「チェックツールを動かせるステップまでも起動できないので、メーカーに送らないと詳しい状況がわからない」「CPUやマザーボードにたまっている埃がすごいので焼けているところがあるかもしれない」と先ほどの親切な店員さんと同じことをいったので、ほほうと思い立ち、いったん持ち帰って自力でPC内部を清掃し、それでもダメならまたお願いしようということで、いったん持ち帰ります。

用事を済ませた後、ふたたび復旧作業にとりかかります。
ケースを開けて見てみると、たしかにグラフィックボードやとくにCPUクーラーにこびりついている埃が見えます。注意しながら、ブロアーで埃を吹き飛ばしていき、目に見えてきれいになったところで、配線し直し、願いを込めて電源を投入…

DEPOTの親切な店員さん=神。

熱暴走からの帰還


いまのところ、あの忌まわしいフリーズは再現しなくなりました。
その夜一晩、電源をつけたままにしてみましたが、翌朝も普通に動いていました。
こうやってふつうにブログを書いていることが熱暴走から帰還した何よりの証拠です。

いま思えば年末にPCの掃除もやったつもりでいたんですが、筐体の外側だけだったんだなあ。

また1つ、貴重なノウハウいただきましたよ。
メーカーのウェブサイトなどで自分が使っているCPUの最高温度を一度確認してみてください。
CPUの温度チェックができるソフトでいいものがあれば知りたいなあ。ガジェットみたいにデスクトップ占有しないものであればなおいいですね。

最近、PCがいきなり固まってどうしようもない方、このエントリーが参考になれば幸いです。