何でこんなタイトルにしたのかがよくわからないのですが。
おもしろおかしく茶化して書かなくても、裁判官のせりふだけで十分おもしろいと思うんだけどな。
笑えるという意味ではなくて。爆笑できるところはないですよ。

法にのっとって機械的に仕事をする人たちという裁判官へのステレオタイプな先入観を気持ちよく壊してくれる本。

判決って、ちゃんとそれを受ける人のライフステージを考えてくれてるなんて初めて知りましたよ。「還暦前には出られるように」とか「子どもが小さいから早く出国してフィリピンに帰りなさい」とかね。もちろんすべてのケースでそうではないとしてもね。

厳しいことを淡々といったり、暴走族の少年らに犬のふん以下っていってみたり(それはそれで問題かもしれないが)、けっこう人間的なんですね。裁判官の人たちって。