会場ほぼ埋まりました


iPhone User Meeting in Okinawa vol.1、無事に終わりました。

ここで告知したとおり、パネルディスカッションのパネラーとなかのひととして関わったメモなど残しておきたいと思います。
ご来場いただいた方々、講演をお引き受けいただいたスピーカーの方々中山さん@iwaonakayama、石田さん、安田さん@yoyasuda、木曽さん@kisocci、小原さん@cococchi、パネルディスカッションにご協力いただいた又吉さん@matayoshien、河野さん@shinji_kono、鈴木さん@webcrafts、ありがとうございました。
OiUGのなかのひと@oiugnet、おつかれさまでした!

前準備・仕込み


メディアに後援依頼して受けていただいたり断られたりw、効果的な告知をどうするか、お金を使わずに実現する方法はないかなどなど準備のプロセスでもけっこういろいろ知らなかったことがわかって勉強になりました。

全体総括


「総括」というほどのこともないのですけど、申し込んでその通りにお越しいただいた方、ドタキャンされた方、当日直接いらしていただいた方などもろもろ含めて、事前に受けていた申し込みの数とそれほど大きく違わない程度の数、きていただけてそれが本当になにより。まったく初めての試みでどのくらいきてくれるのかほんとに見当がつかなかったので。

司会の横目さんや受付の方にもご協力をいただいたのですが、肝心の会場内スタッフがもう少し多ければ、という印象を個人的に持ちました。ついついステージに見入っちゃってスムーズに進行できてなかったり(汗) スタッフの配置場所、もう一工夫必要だったかもしれません。

講演・プレゼン


中山さん、石田さんのプレゼンはUstのトラブル対応でほとんど見れていなかったという… でも動画をうまく取り入れることでレストランなどで自然と「客単価が上がった」ってところではビクンビクンってしてました。

でも、当日のtwitterのまとめなど見ると中山さんが実に多種多彩な事例をご紹介いただいてたのが感じられましたし、石田さんのOkinawa2Goの紹介もなるほどなーという感じ。名前だけは知っててアプリも落としてはいたんですが、それほど使っていたわけではなかったので。

安田さん、木曽さん、小原さんのプレゼンから少しは落ち着いてお話聞くことができました。iPhoneアプリ開発の現場に携わっている方の話、興味深かったですねえ。

個人的に気がついたのが、お三方とも「出したアプリが『新聞』に取り上げられてダウンロード数が伸びた」と肯定的におっしゃってたのが意外な感じでした。ネット的なプロモーションのしかたはこうですみたいな内容を勝手に想像していたので、リアルな地方の状況としては案外そんなものなのかなーと。新聞が捨てたものでもなさそうなのはよかったですね。

Ustream


事前のテストでは無人の会場で無線LANを使ってて特に問題ないなーと思っていたのが甘かった!

実際会場にお客さんが入ってくると電波が飛び交って飛び交ってすごいのなんのって、無線が混戦するなんて想像もしてませんでした…
Ustは有線が無難だと悟りました。

あと、Ustream Producer Proからの配信がうまくいかなかったのが原因不明で気持ち悪い。これも事前のテストでは問題なかったのだけど。
Producerまで絵も音もきていて問題なさげだったんだけどなあ。

音声が事前のテスト通りだったのがよかったかな。クリアにお届けできたと思っています。

パネルディスカッション


事前に「iPhoneとTwitter」がテーマですって告知しておきながら、話のなかでiPhoneのアの字も出てきませんでした。期待されていた方、本当にごめんなさい。今、ソーシャルメディアの話をするならチュニジアやエジプトで国を変えるために使われたとかの話も出てくるべきだったよなあ。それについて何か語れる確固たるものがあるわけじゃないんだけど、会場の関根さん@mikesekineから新聞とSNSについての質問があったときに脳裏にふっと浮かんだのだけど、ゴタゴタしゃべってるうちに忘れちゃった…

いらしてくれた方の7、8割くらいはtwitterやってますっていう方だったのが救いだったか。私はこうやって使ってますっていえたのもよかったかな。

コーディネーターの又吉さんの質問に答えたあと、パネラーの意見をしゃべる進行で私自身もパネラーとしてしゃべらせてもらいましたが、なかなか得難い経験でした。
もっと緊張するかなと思ったけど、隣でリアルタイムに河野先生がつぶやいてるのが私のそばにあったスクリーンへ投影されているのがみえてなんだか落ち着けました(笑)

パネラーへの質問で答えが分かれた場合でもなるほどなーと思って聞き入っちゃって議論になってなかったっていうw

私自身、上からしゃべれるほどtwitterもFacebookも使いこなしているとも思ってないし(っていうか使いこなしている状態ってどんな感じなんだろう?)、それぞれのサービスの本質をつかめているとも思ってないです。
ただ河野先生がおっしゃってたfollow&followerをスケールさせてみたいってのは同感で、その多寡で「見える世界」がだいぶ違うと思うので、見たことがないものを見たいがためにwこれからも地道にfollow&followerどちらも増やしていこうと思っています。twitterはそれでいいのですが、Facebookはまたちょっと違うような気がしています。Facebookページとかきちんと作りこむと何かしら恩恵あるのでしょうか。このblogのいいね!がほとんど増えないのは…何かが間違ってるんでしょうね(笑)

パネルディスカッションでいったことの繰り返しですが、昔は記事にコメントつけるくらいしか送り手に対して受け手の意図を表す方法がなくて、敷居高いしそもそも面倒ってのがあったけど、はてなスターやtwitterのお気に入り、Facebookのいいね!ボタンなんかで、そのコストが下がってますから、読んだものに何かを感じたら賞賛であれ罵倒であれ、ブクマしたり、ふぁぼったり、いいね!押したりしてあげてくださいな。

#河野先生、体調芳しくないのに強行していただいてありがとうございました。好きなお酒も飲めないのにはるばるお越しいただいて感謝しています。昔を知る方のコメント、やっぱりいいなあと思いました。昔NetNewsでみていた有名人と同席できたなんてマジ感涙っす。今度はスピーカーでぜひエピソード披露してください(笑)

所感


散発的に感じたこと・覚えていることを並べてみたら長いなw 首尾一貫のなさはいつもどおりだけど、いろんな思いを当日にかけて感じていたのねということで。もうちょっとアイホンアイホンしててもいいなあ。となりのひととホーム画面の見せ合いっことかやってみたいです(笑) 汗も恥もかくし、難儀ではありますが、イベントやってみるのおすすめですよ!

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