宮脇書店とまりん本店にいってみた

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宮脇書店がとまりんにオープン 県内書店の競争激化へ – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
宮脇書店、とまりん本店開業 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
ジュンク堂、沖縄進出 – skurima.com

ジュンク堂沖縄上陸は、やっぱり県内の書店業界に多少なりとも影響を与えているのかな。

2001年に店をたたんだ宮脇書店とまりん店が同じ場所で再オープンしたそうなので、ちょっとのぞいてみた。
(オープンしたばかりで書籍の整理してる店員さん多数。マイナスに書いたところはもしかしたら改善されているか、今後改善されるかもしれません)



本土へ出張へいくたびに、品揃えのあまりの違いにため息をついていた身としては、コンピュータ専門書の充実を切にお願いしたいところ。オライリー本の扱いで「わかっている書店」かそうでないかを判定してやろうと興味津々で書棚を探してみたら…

あった。店の一番奥のコーナーにコンピュータ関連書席の棚があった。オライリー本はどうなってるのかなー

オライリー本コーナーとおぼしき書棚の一角

こんな感じでした…

微妙ですな。1つにまとまっているならまだしも、若干分散してるし。あと、おかれてるオライリー本ってどんな基準で選ばれたんだろう?白帯でオライリーってあるから、ある程度価値判断はできているようにも見受けられるけど、私ならほかをあたるかな。

オライリー本には見切りをつけて、店内をぶらぶらしてると、検索端末を発見。これも県内の書店では初めて見かけたので早速やってみる。しかし…

検索端末

伝票全体

伝票拡大

本を検索して伝票を出力すると↑が出力されるんだけど、探してる本がある書棚を番号とか記号じゃなくて、mapで書いてるんだよなあ。で、上のmapと下のmapで位置関係がよく掴めない。つか、伝票に番号は出力されてるのに、書棚の方に伝票に対応した番号振ってないのは痛い。地図が読めなくても番号振ってれば自分で書棚追えるのに…。これは改善しないと非常にもったいない。結局、Twitterの本は探せなかった…

2階と3階に店舗があって、メインは3階です。2階の店舗は沖縄関連コーナーになってて、こちらはとても充実してると思う。CDやDVDもけっこうなスペース割いておいてる。ひるぎ社の新書などもカバーが色褪せしてたりするのはご愛嬌だけど、まとまった数おかれてるので見るのは楽しい。

購入金額にかかわらずとまりんの1時間駐車無料券と箱ティッシュをもらいました。ちなみに駐車券は1回で1枚しか使えなかった。

全体的な印象としては、でかいけどふつうの書店というイメージ。場所的に車で来るお客さんが多いと思うので、ジュンク堂に流さないようにどういう工夫をするかだろうなあ。とまりんの中に書店があることがまずわかりにくいのと、駐車場に入るのも国道から少し中に行ったところからなので、丁寧に案内しないとわかりにくいかも。

宮脇書店のホームページへいらっしゃいませ。
宮脇書店って沖縄ローカルの書店かと思ってたら、本社は香川県だったんだ。

今回は買った本、2冊。


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