第2回AbemaTVトーナメント見終わって、「あー、今回も予想通り藤井七段の優勝で終わったなー」と思いながら見ていたTwitterタイムラインに流れてきたこのツイートが目に入り、あまり深く考えることもなくフォロー&RTして、そのことすら正直忘れてました…
それから数日後、何気にTwitter開いたら、こういうDMが来てたわけですよ。
【当選のお知らせ@AbemaTV】
AbemaTV運営事務局です。
いつもご視聴いただきありがとうございます。ご応募いただいたAbemaTVでのプレゼントキャンペーンにおきまして厳正なる抽選の結果、あなた様がご当選されました。おめでとうございます。
賞品の発送に際し、本ご案内の一番最後に記載がございますURLの「ご配送先入力フォーム」より賞品のお届け先のご入力をお願いいたします。
URLをクリックし、少し下にスクロールすると「配送先入力」と記載されたボタンがございます。そちらをタップしご登録を進めてください。
こういう時って、一生懸命ググったりして「これはいたずらに違いない」ってひたすら「だまされた可能性つぶし」しますよね。「本当に当たってたらめっちゃうれしいけど、だまされて個人情報入力しちゃったらめっちゃかっこ悪い」的な。他に同じようなことつぶやいてる人いないか探したけど当選者は1名だから検索しても何か出てくるわけもなく。
メッセージそばのアカウントのアイコンをクリックするとAbemaTV公式アカウントに遷移することで信用することにしました。これでフィッシングでしたーとかだったらもう完敗でしたわ。
そして、待つこと数日… 3本×4段に梱包されたコレがついに届きました。
壽恵廣(すえひろ)が扇子の別名だと初めて知りました…
「うほwwwまじで12本wwww」梱包解いて思わず声がでましたよね。
こんなに届いてどうすんのよと途方に暮れそうになりましたが、1本目の扇子を取り出して広げた瞬間、杞憂に終わりました。
最初に広げたのが、「やんちゃ振飛車」の菅井竜也七段だったので、振り飛車党としてはめちゃめちゃ高まりました。その次に広げたのが中村太地七段。いつも将棋フォーカスで見ていたさわやか好青年の先生ですね。
お盆の期間中に届いたこともあり、全部開封するのに時間かかりそうだったので、これは一度に開封してはもったいない、一日一個開封してそのたびに自慢ツイートすることにしました。(しなかったけど)
第2回AbemaTVトーナメント予選に出場した12名の棋士・女流棋士の直筆揮毫入り扇子を以下列挙!
本戦から出場した渡辺明三冠と藤井聡太七段は含まれていないのが悔やまれます。
<予選Aブロック>
佐々木勇気七段、菅井竜也七段、近藤誠也六段、大橋貴洸四段
<予選Bブロック>
糸谷哲郎八段、中村太地七段、都成竜馬五段、佐々木大地五段
<予選Cブロック>
木村一基九段、増田康宏六段、八代弥六段、伊藤沙恵女流二段
菅井竜也七段『昇竜』。将棋フォーカスのやんちゃ振飛車みてますよー。級位者にはちょっと難しくて、いつか本番で思い出して指せるようになりたいです。
佐々木勇気七段『温故知新』。あいかわらずモリモリ食べていらっしゃいますか。また沖縄にいらして子ども達に将棋教えていただけたらうれしいです。
増田康宏六段『大志』。AbemaTVトーナメントではキャラ確定でしょうか。だから「大志」なのかな(笑)。最近車の免許も取られてるし、コンタクトに変えてもいらっしゃいますね。enjoy!
八代弥󠄀六段『思無邪』。下のお名前の読みをなかなか覚えられなかったのですが、これでしっかり覚えましたよ。「やしろ・わたる」。難読名前同士、がんばりましょう!(何
近藤誠也六段『挑戦』。私と二回りくらい離れてお若くていらっしゃるのに達筆です。順位戦ではB級2組で2勝0敗と好スタートですね。ご活躍拝見しております。
伊藤沙恵女流二段『不屈』。棋士の先生が沖縄までご指導にいらっしゃるのはよくあるのですが、女流棋士はなかなかお会いできません。女流の先生に揮毫いただいたの生涯2人目です。
都成竜馬五段『昇竜』。お名前からして棋士になるために生まれた感じです。将棋フォーカスいつも拝見しております。
木村一基九段『百折不撓』。「ひゃくせつふとう」。最近好調でいらっしゃって、年齢も近い先生ががんばってるのは本当に心強く励みになります。豊島名人との十番勝負、順位戦、期待しております!
佐々木大地五段『精進』。最近の王座戦挑決トーナメントでの藤井聡太七段との死闘が思いおこされます。リアルタイムでみていて終局時思わず声が出ました。ご活躍を祈念いたします。師匠の深浦康市九段、ユニークなキャラですよね。
中村太地七段『進取』。将棋フォーカスでの名MCおつかれさまでした。引き続き将棋の底辺拡大とご自身のタイトル獲得に邁進されてください! イケメンは正義!
大橋貴洸四段『創』。ブルーのスーツが目を引きますが、勝率高めでいらっしゃいますね。その風貌を象徴する「創」をありがたくいただきます。
糸谷哲郎八段『自由』。何が大学院生と棋士の両立を可能たらしめているのか、いつかお聞きしたいです。揮毫は「自由」で書体も自由そのものですが、私には拙速な早指しはできても早見えはできません。
AbemaTV様から送っていただいたたくさんの扇子ですが、今後、大会に出るときの「きょうはこれでいく!」的な心の拠り所として活用してまいりたいと思います。実際、木村先生の扇子を持参して臨んだ大会で、前回は一度も勝てなかったクラスで予選突破・ベスト8までいくことができました。
画質がいいので、対局はAbemaTV将棋チャンネルで見る派です。12名の先生方の直筆揮毫扇子を送っていただいた@AbemaTV様、ほんとうにありがとうございました。どの先生もなかなか地元でお会いすることはなかなかなさそうなので、これを励みに棋力向上に努めたいと思います。
なんか宣伝くさく終わってるけど、ほんとうにたった1回RTしただけなんだからね!