息子の保育園で、張り紙されていたのでなんだろうと思って見てみると、
「不発弾処理作業に伴う避難対象区域および交通規制対象区域」って…
を、おれの通ってた小学校じゃんww
そこが今、大規模に改築工事してて、運動場と校舎群を入れ替える作業してて。
運動場に新しい校舎はすでに完成していて、旧校舎が建っていた一帯を運動場にする工事の途中で見つかったらしい。
園長先生が「その日は午前中保育できないのでよろしくお願いしますね~」と声かけてくれた。
30年前、小学校6年間は爆弾の上で、中学の3年は爆弾のそばで過ごしていたのね~とか、今まであそこで学んでいた子どもたちの下には爆弾が30年も眠っていたんだあ~と、しばし感慨にふけ…ってる場合じゃないよな~
沖縄で不発弾が見つかるのはもはやニュースでも何でもないけど(役所の人が勝手に役所に保管してたとか、そっちの方ではニュースになるけど)、もうさすがに60年以上前のことですぜ。
うっかり爆発させてしまって死傷者が出たりとか最近はないけどさ。(昔はいろいろと事故があったみたい)
小禄不発弾爆発事故 (おろくふはつだんばくはつじこ) – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
基地とか経済とか、これだけ時間がたっているのになかなか状況が変わらないことが多いのがここの実情。
って、なんだこの救いようのないオチは。
- 特集:不発弾処理 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
- 沖縄県
不発弾処理 (自衛隊) - 沖縄不発弾等対策事業
- 不発弾処理
- 不発弾処理情報 | 那覇市
- しんみり。|つぶやきぶひこ。
- なんくるないさぁ〜: 不発弾!
沖縄県庁だと担当部署は知事公室防災危機管理課になるのか。
陸上自衛隊西部方面隊のページ。現場の写真があってわかりやすい。
これまでの処理件数が並べられてて壮観。
自衛隊員の奥さんがやってるブログ。不発弾処理作業にあたる隊員が心境を吐露する記述が。
大阪で不発弾が見つかって、その処理が行われることを知らせる行政のチラシの画像。↑の写真と比較しても、不発弾のとらえ方に地域性が見えて興味深い。