「YouTube、テレビ用新サービス開始 – WiiとPS3で視聴可能 | ネット | マイコミジャーナル」
この記事を見て、いつかやってみようと思ってそのままスルーしてしまっていたのを、ふと思い出したのでWiiからYouTube見てみました。
やってみたら思いのほかよかったので、カッとなって明け方にエントリーあげてしまいました。
URLはhttp://www.youtube.com/tvっす。
PCのブラウザでふつーにアクセスしちゃうとふつーにいつものYouTubeですが、たとえばFirefoxでUser Agent Switcher :: Firefox Add-onsのようなUser-Agentを変更できる機能拡張などをこんな感じで設定して(インターネットチャンネルのOperaのUser-Agentは“Opera/9.10 (Nintendo Wii; U; ; 1621; ja)”)有効にしたうえで
http://www.youtube.com/tvにアクセスするとこんな画面になります。
Wiiを買ったばかりの頃に、当時まだサービス中だった「Rimo」を見てみたけど、削除されてしまってて見れない動画ばっかりだったり、再生までに時間がかかったりで、想像していた快適ダラ見環境とはなんかちがうなーと違和感をもってました。
なので、「YouTube for Television」は本家が始めたってことのも少しはあるんだろうけど、UIとかユーザビリティがかなり考えられてて、ベータ版ってなってるけど実は相当に作り込まれてるよなーというのが第1印象でした。ボタンや機能も必要最小限に絞り込まれていて、ユーザーの行動をよくわかってるよなあ。
iPhoneでもYouTubeのappがデフォルトで入ってますが、コンテンツを表示・再生するデバイスに最適化して表示するのって思ってたよりかなり大事なことで、PCのブラウザよりも制限が多い分、ユーザーに与える快・不快がはっきり出てしまうような気がしました。
ここ最近からHD画質でも見られるようになったYouTubeですが、「YouTube for Television」はSD画質です。本家ではワイド表示がデフォルトになってますが、「YouTube for Television」は4:3での表示です。見た目の画質は落ちてしまいますが、全画面表示もサポートされています。
1本再生が終わったら次の動画も自動で再生してくれるので、好きなキーワードで検索すると、そのキーワードでヒットした動画が延々と再生されます。すばらしいw
えーっと、あまりに快適なんで文章で説明するよりも動画で疑似体験してもらっていいですか?w
TV(画面が大きければ大きいほどいい)とネットにつながっているWiiがある方に超オススメ。