個人サイトを穏やかに10年続ける方法 – blog.yuco.netに誘発されて。
知人のすすめで、独自ドメインを取得してそこでブログを始めたのが2007年9月ごろだったかな。
それまでもはてなで思い立ったときだけ書いて飽き、mixiに書いては疲れてやめて。
そんなにコストかけないでやってみて飽きたらやめればいいやと思いつつ、丸2年です。
ここを始めた当初は2ヶ月くらい毎日書いてたけど、さすがにそのペースは続かない(汗)
1日1エントリーが、1週1エントリーになり、やがて1月に1エントリーがやっとの状態に…
でも、なんだかんだでこの形で穏やかに続いています。
昔のエントリーなんか(いや最近のもそうか)恥ずかしくて読めたものではありませんが、備忘録やネタ置き場だと自分に暗示をかけて。
- 技術的に可能なら、ドメインを取って、レンタルサーバを借りて、多くの人が使っているオープンソースのブログツールを入れるのがオススメ
- テーマは決めなくてもいいのではないか?
- なぜそこまでして続ける方がよいのか?
- いつ誰に読まれてもよい内容にする。感情の捨て場にしない
- 匿名でもよいが、苗字または名前をもじったハンドルネーム、あるいは人名として自然なハンドルネームにする。匿名でも、いつ本名が分かっても構わないというつもりで書く
ほとんど私の考え方に近いなーととても共感を覚えました。
livedoorやいまならamebloなんかでやると、だいぶにぎわった感じを味わえるみたいですが、ハンドリングできる範囲が全然違いますね。
いろんなことができるけど、それにまつわるリスクも承知でやる。この方がスキルを磨くというおまけもついてくるような気がします。
テーマを決めると、最適化したり、なじませたりする(広告やら関連記事の抽出とか)必要がでてきたときにはすごくやりやすそうだけど、あいにく長く続けられるようなものはとうてい見つけられそうもないので、複数用意しておいてその時々で書けそうなものを書いていくというのが今のやり方。
「いつ誰に読まれてもよいように」「罵詈雑言や非建設的なことは書かない」というのも頭においておくようにはしているなあ。
会社の人もここの存在を知ってる人いるし、自分のいる業界やニュースについてネガティブなことを書くときもできるだけ建設的にということも心がけてます。
エントリー数も、継続年数も、いただいたブクマもまだまだ少ないけど、まずは5年やってみたあとにもう一度振り返ってみたい。
自分なりの方法論みたいなものも開陳できるようになりたいなあ。
それまでに書籍が買えるくらいのお小遣いも稼げるようになればなおよいのですが…