2011年5月22日の午後、その悲劇は突然訪れたのでした…
清明(沖縄のお墓参りで親戚一同集まって墓前でうーとーとーしてみんなで重箱つついたりする)で、梅雨入りにもかかわらずピーカンだったので、屋根作ろうってことでブルーシートを日よけにする作業やってたんです。
お墓とお墓のしきりに上ってブルーシートをひもで固定してこれでオッケー、よっこらせってしきりの壁から降りたとたん、ポケットの中のiPhoneもいっしょに“よっこらせ”してしまいました。
帰宅してあらためて残酷な現実を確認…(泣)
まあしかしこうも鮮やかに大破してると逆にネタにするしかないかな、と。
で、ググってみたわけです。「iPhone 修理 沖縄」とか。そしたらひっかかるのはほとんどが県外に郵送してやってもらうものばかり。県内でやってもらえそうなところは2ヶ所しか見つけられませんでした。
沖縄県唯一の格安 iPhon修理専門店
oki istuff(オキ・アイスタッフ)|ショップ|デポアイランド
前者は料金表までサイトに載せてくれてましたが、後者は店舗情報しかわからないので問い合わせしてみました。そしたら少しだけ後者が安かったのと場所がわかりやすかったので、後者にお願いすることにしました。
数日後の土砂降りの中、北谷・デポアイランドまでいってきましたよ。このエントリー書くために(違)
現場に着いてみると、店舗はこじんまりしてておねえさんが一人でやってるお店。スマホのケースが店舗中に飾ってありました。
修理にきた旨伝えると、ほかに故障がないかとか、表は問題ないかなど軽く状況を確認したうえで作業スタート。
左右のネジをドライバーで外し、割れた裏蓋をはがしにかかります。
外れた裏蓋。お金払ったあとで「それもらってもいいですか」って聞いてたら「どうぞ」って。
裏蓋のウラ。
おねえさんが動作確認で撮った1枚。作業に使ったのはこのドライバーのみでした。おねえさん何者?
(このエントリー書いた後で見つけたんだけど、おねえさんが使ってたのはかなりの確立でこれではないだろうか…)
修理後と修理前。きれいに元に戻りました~ パチパチ
作業時間は長く見積もっても15分はかかってなかったはず。予想以上に早く終わりました。
「なかなか納得できなくてちょっと時間かかっちゃいました。すみませんねー」とおねえさん。いつもはもっと速いらしい。おねえさん何者?
でも、よく見るとマークの種類や数が違っているような気がするのですが、実働にはさほど影響ないでしょうから見なかったことに。
作業の様子見てると、交換用の裏蓋とドライバーさえ用意できれば自分でもできそうな工程でしたが、蓋をするところでちょっと時間くってたみたい。作業工程の最大のポイントですからね。
ともあれ、沖縄でもそれなりの値段で修理できる場所があること、iPhoneが元通りにきれいになったので、ほっとしました。
iPhone、けっこう堅牢にできていると思ってたんですがやはりモノは壊れるときは壊れるもの。ユーザーのみなさんもお気をつけくださいね!
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