Sony ReaderをE-ink端末に選んでみたよ

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E-ink端末の手頃なやつを入手したいなーと思いつつ、Kindle日本語版なかなか出ないのにしびれを切らしてSony Readerを選んでみました。
PRS-T1 | ソニーの電子書籍 | ソニー



※購入したのは9月上旬で、これを書いている2012/10/31時点では後継モデルのPRS-T2も出ていますし、Kindleが日本のamazonでも発売開始になっています。

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以前にE-inkの表示具合は見たことがあるのですが、“紙”といっていいんじゃないでしょうか。書籍にもよりますが文字サイズ選ぶことできますし、自炊PDFでもトリミング表示ができます。トリミングしたサイズはPDFを閉じてしまっても次回開いたときにそのサイズで開いてくれるのはできる子。

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バックライトはありませんので、照明がないところでは暗くて読めませぬ。枕元でも使えたらいいなと思い、純正のライト付きカバー(要単4乾電池1本)もいっしょに購入。カバーを付けたままでも300グラムちょいなので、寝転がって片手持ちでもさほど重量感はありません。

自炊PDFを見るのをメインに考えていたのでWi-Fiのみモデルを選びましたが、Wi−Fi圏内ならいちおうウェブブラウジングも可能ではあります。“いちおう”なのはレンダリングが激遅だから。

ページおくりなどもそうなのですが、E-inkは書き換えが液晶ほど速くないので、iPadみたいな感じを想像していると大変残念な印象をもたれると思います。
別物だと割り切って使うのが吉かと。

PRS-T1本体(9,800円)+純正カバー(2,000円強)で12,000円ちょいという出費でした。

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