所属してる支部長にお声がけいただき、県外の支部の方とのオンライン大会に参加させてもらいました。
いろいろと段取り組んでいただきありがとうございました。
8人のトーナメントで初戦でいきなりだいぶ格上の方との対局でした。
とても勝てる相手ではないので大会の空気壊さないように、元気よく玉砕(笑)
中飛車党ですが中飛車にしにくい順に指されてしまいやむなく角道を止める中飛車を選択。(角交換上等で行く手もありましたかねえ)
27手目あたりで二枚銀にされ、早くも中央を固められて攻めが難しくなるわけですが、相手からもすぐに厳しい攻めがくることはないとみて、囲いを堅くすることで様子を見ながら対応することにしました。
78手目△76歩あたりから怒濤の攻めを繰り出すわけですが、相手の方に的確にいなされていきます。97手目▲52とで31飛と逃げて3筋からの攻めに切り替えても一局だったのではとはその後の感想戦で参加者の強い方からコメントいただきました。このとき大駒しかもってなかったですが打ち場所の選択肢があるし飛車取られても手は稼げてると思ってました。
106手目、玉頭からおさえる△56歩を選択したわけですが、これは感想戦で△38金を指摘されました。その後、苦し紛れに詰ましに行くわけですが、▲38香と受けられてわからなくなりました。すでにお互い持ち時間を使い果たしており、余裕のない私には△58銀しかみえませんでしたが、これが敗着でした。
あとは投了図のとおりで、見通しのない攻めは格上の方には通用しないことを痛感しました(通算17回目)。
攻めてないと安心できないのが課題でしょうかね。攻めるとき、受けるときの切り替えが下手くそですね。受けるしかなくなったときにはもう手遅れという場面がよくあります。駒損とわかってるのにそれしか見えなくて手が行ってしまうというか。
終盤の悪手で簡単にひっくり返されたけど相手の方にきれいにまとめていただきました。
対局ありがとうございました。