元台風14号の残骸低気圧の影響であいにくの雨空でしたが、第43回朝日アマチュア名人戦沖縄県大会のC級に参加しました。本番、練習対局含め、1勝もできずに終わった散々な1日でした…
雨のせいか、いつもは参加者の多いC・D級がそれぞれ16人だったので、なおさらもったいなかった…
宮城会長のあいさつなど開会セレモニーの後、午前の部が始まりました。
予選1局目は道場に通っている小4男子。図は終盤でこの数手後に私の投了で終わりました。
先手中飛車vs居飛車の対抗形で開戦しましたが、黒星スタート。途中の流れをほんとに思い出せなくて、終盤だけ撮ってもらった写真から再現。どこから悪くしたのか気がつきたいところですが、負けた将棋は忘れるを無意識に発動しているようです。
予選2局目は、この間の銀河戦で当たったらしいやはり小学生男子。みたことある顔だなーと思って聞いてみたらやっぱり。勝敗覚えてなかったけど私が負けたらしい。これは倒さなくては。
先手ノーマル四間飛車vsゴキゲン中飛車でいざ開戦。四間飛車ってカウンター狙いじゃなかったっけ。飛車先突破を簡単に許してしまいビビりました。中盤で▲9六歩と端歩突かれたときに受ける手よりも△7三金と高美濃に囲う手を優先してしまいました。知ってる囲いにすることで落ち着かせたかったんだろうなあ。リベンジならず、予選敗退が確定。とほほ。
同じ支部の方に棋譜をとってもらいました。ありがたや。リアル対局は振り返りたいけど、指し手を覚えられないのでどこから悪くしたのか調べることができないのがつらいところ。
苦しい局面でも辛抱する力が足りないでしょうか。攻めるのが好きで得意にもしてると思ってますが、得意が発揮できない流れで来たときに打開するアイディアを思いつく冷静さが必要なようです。
わかってはいるつもりですが、簡単には勝たせてもらえないですねえ…